虐待行為等に関するご報告

2023年11月3日更新このページを印刷する

このたびのこども医療福祉センターにおける虐待行為に関しまして、ご利用者様、ご家族様、関係者の皆様へ多大なご迷惑とご心配をおかけしております。

当センターに勤務する看護職員が、入院・入所しているご利用者に対して不適切な言動を行った疑いがある事案について、県の調査が終了し、虐待と判断された事案や不適切事案があったことから、関係法令に基づく行政指導を受けました。

県の施設において、本来あってはならない虐待及び不適切な言動等（以下、「虐待行為等」という。）があったことについて、被害を受けられたご利用者及び保護者の皆様、また県民の皆様に対し心からお詫び申し上げます。

今年6月に当センターが児童福祉法及び障害者虐待防止法に基づく通報を県所管部等に行ってからこれまでの間、県の所管部による関係職員及びご利用者や保護者の方々への聴き取り調査等が行われました。

センターとしても、調査に協力するとともに、被害を受けられたご利用者及び保護者の皆様に、ご説明と謝罪をさせていただいたところですが、今回の行政指導を受けて、改めて以下のとおりご報告させていただきます。

今後二度とこのような虐待行為等を起こさないよう、外部有識者による検証委員会の提言等を踏まえた再発防止策を講じ、当センターが、県の医療や療育の拠点施設として安心してご利用いただけるよう、一日も早い信頼回復に努めてまいります。