地域包括ケアシステム

包括ケアシステム

新着情報

  1. 助け合い活動事例集(令和7年3月版)

長崎県における地域包括ケアシステム

・「地域包括ケアシステム」とは、高齢者がいくつになっても住み慣れた地域で暮らし続けていくことが出来るよう、一人一人の健康の状況や生活の実態に応じて、必要な時に必要なサービスを受けられるよう地域の中で役割分担をしながらそのサービスを提供していく仕組です。

・例えば、元気なうちは地域貢献に汗を流していただくとともに、体力維持のための健康づくりに努め、加齢によって体が不自由になったら、買い物、ゴミ出しなどの生活支援を受けることができ、病気になったらかかりつけ医が、介護が必要になったらサービス事業者が自宅を訪問するなど高齢者にとって切れ目のない支援を受けられ、最期まで安心して暮らしていくことが出来る地域づくりを目指します。

・本県では、地域包括ケアシステムの構築に向け、平成29年度に県独自で策定した評価基準を活用して市町支援に取り組んだ結果、令和4年度末までに、県内すべての日常生活圏域において「概ね構築」となりました。

 ・今後、地域包括ケアシステムを充実させ、持続可能なものにするためには、人口や世帯構成の変化があっても、住まい、医療、介護、介護予防・生活支援が包括的に確保できる体制を住民の皆様とともに作り上げていくことが重要となります。

 ・このため、提供された医療・介護サービスなどに対する「住民の実感」などの指標を取り入れた新たな評価基準を策定し、地域包括ケアシステムの充実に向けた市町の取組状況を公表することにより、「わがまちの地域包括ケアシステム」の現状について、理解を深めていただくこととしています。

地域包括ケアシステム評価基準
地域包括支援センター
人生会議(ACP)
介護予防・自立支援
生活支援

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    長崎県長崎市尾上町3番1号
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