子どもの体験活動

令和6年度　しまのリーダーチャレンジ事業

　長崎県教育委員会では、離島に住む小学生を対象に、本県を代表する企業や施設SDGsを推進する企業や大学等の訪問など、多様な学びや体験の場を創出することで本県の魅力を発見・実感し、誇りや愛着を深めるとともに、ふるさとを担っていく意欲やリーダー意識を高めるきっかけとする「しまのリーダーチャレンジ事業」を実施します。

要項・リーフレット

令和6年度の事業の要項・リーフレットは、以下の通りです。

参加申込について

(1)参加申込書と(2)作文を郵送またはメールで、リーフレット内に掲載の在住市町教育委員会へ提出してください。

【申込受付期間】令和6年6月10日（月曜日）から28日（金曜日）

令和5年度　しまのリーダーチャレンジ事業

　令和5年8月1日火曜日から2泊3日の日程で、離島に住む小学5・6年生40名が参加し、長崎スタジアムシティプロジェクトや松浦魚市場、佐世保市博物館島瀬美術センターの見学、西九州新幹線の乗車体験、長崎県立大学佐世保校地域創造学部の学生との意見交換、参加者同士の意見交換会などを行いました。

行程表

令和5年度の事業の行程は以下の通りです。

「令和5年度しまのリーダーチャレンジ事業」行程表［PDFファイル／149KB］

参加児童の感想

長崎県のミライは一人では作れないので、みんなで協力したい。
みんなが楽しい・暮らしやすいと思える長崎県にしたい。
SDGｓに取り組む大学生の姿がとてもかっこよく、私も世界をよくするためにできることをしたい。
アジフライが有名である松浦市の工夫は、私のしまでも参考にできるところがたくさんあると感じた。

保護者の感想

新しい人間関係を築き、各島や長崎県について今まで考えた事のない視点を持つことができたのではないかと思います。
島外でのたくさんの体験は、視野が広がり、今後や将来の活動に繋がっていくように思います。

活動の様子
長崎スタジアムシティプロジェクト	西九州新幹線乗車体験(長崎駅）	松浦魚市場(アジフライの聖地）
県立大学佐世保校（学生とのワークショップ）	佐世保青少年の天地（意見交換会）	佐世保市博物館島瀬美術センター