動物愛護の取り組みについて

このページを印刷する

長崎県の犬猫の殺処分頭数は年々減少していますが、全国と比較するとまだまだ多い状況にあります。保健所などに収容される動物を減らし、収容後に譲渡される動物を増やすことが重要です。犬や猫などは責任と愛情をもって最後まで飼いましょう。

長崎県動物の愛護及び管理に関する条例が制定されました

長崎県では、人と動物が共生する住みよい社会を実現するために、動物の愛護及び管理に関する基本原則や動物の適正な取扱い等に関する事項を定めた「長崎県動物の愛護及び管理に関する条例」を制定しました。

条例の内容その他については、以下のホームページをご参照ください。

長崎県動物の愛護及び管理に関する条例が制定されました(令和5年4月スタート) | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)

犬や猫が飼えなくなった場合は

なんらかの理由で犬や猫が飼えなくなった場合や、たくさんの子犬や子猫が産まれた場合などは、飼い主が次の飼い主を積極的に見つけることが重要です。安易に保健所などに引取を依頼するのではなく、積極的に次の飼い主を探して、少しでも多くの犬等の命を救うことにつなげましょう。

また、長崎県では犬猫を譲り渡したい方を支援するために「ながさき犬猫ネット」を運用していますので、その活用もご検討ください。

動物愛護のための講習会について

対馬保健所では、学校などに出向いて、動物愛護の講習を行う講師(保健所職員)の派遣を行っています。講師の派遣を希望される場合は、事前に余裕をもって対馬保健所 衛生環境課までご連絡ください。(その際には、開催日時や場所、対象者や参加人数などを確認させていただきます。)

地域猫活動の推進

長崎県では、飼い主がいない猫(いわゆる野良猫)に不妊化手術を行ったうえで、それらの餌やりやトイレの管理などを地域ぐるみで共同して行う「地域猫活動」を推進しています。この活動には地域住民の共通認識や理解が前提となり、また、事前の活動計画の提出、県による審査が必要となります。この活動を希望される場合は、対馬保健所 衛生環境課にご相談をお願いします。

その他(イベント情報など)

現在のところイベントは実施されていません。

このページの掲載元