高規格道路「西彼杵道路」の概要
高規格道路「西彼杵道路」は、長崎市と佐世保市を1時間以内で結ぶことを目指して整備を進めており、これまでに全体延長約46kmのうち、4割にあたる約18kmが完成しています。
高速交通ネットワークの空白地帯である西彼杵半島に規格の高い道路を整備することで、地域間の交流促進による産業・経済の発展や、生活基盤の強化による人口定着など、地域活性化に貢献するとともに、大規模災害時の避難・緊急輸送ルートとしての役割も担っています。
長崎振興局では、西彼杵道路の一部を成す「一般県道奥ノ平時津線(時津工区)(延長3.4km)」の整備を進め、令和5年2月に完成しました。現在は、未着手区間のうち一部区間の環境影響評価を進めています。
また、県北振興局では、大串白似田バイパスの整備を進めています。
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