（重要）養鶏農家の皆様へ
これまでの疫学調査等により明らかになった事項を踏まえ、農林水産省が、別添のとおり、病原体の侵入経路、早期通報の重要性等を説明したリーフレットを作成しましたので、御参照の上、発生予防、早期通報の徹底に努めてください。
（参考：農林水産省掲載のリーフレット）
発生状況（家きん）
〔令和6年度シーズンにおける発生状況一覧〕
令和6年10月26日、新潟県上越市の採卵鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
20241026_新潟県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認（今シーズン3例目）
令和6年10月23日、千葉県香取市の採卵鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
20241023_千葉県における高病原性鳥インフルエンザの擬似患畜の確認（今シーズン2例目）
令和6年10月17日、北海道厚真町の肉養鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
20241017_北海道における高病原性鳥インフルエンザの擬似患畜の確認（令和6年度シーズン1例目）
| 最新事例 | 都道府県 | 市区町村 | 疑似患畜判定日 | 用途 | 飼養羽数 | 病原性・亜型 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 北海道 | 厚真市 | R6.10.17 | 肉養鶏 | 約1.9万羽 | H5 |
| 2 | 千葉県 | 香取市 | R6.10.23 | 採卵鶏 | 約3.8万羽 | H5 |
| 3 | 新潟県 | 上越市 | R6.10.26 | 採卵鶏 | 約160羽 | H5 |
発生状況（野鳥等）
〔最新の発生状況〕
令和6年10月21日に北海道別海町で回収されたコガモから、高病原性鳥インフルエンザウイルス遺伝子が検出されました。
| 最新事例 | 検体回収場所 | 検体回収日 | 検体 | 病原性・亜型 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 北海道乙部町 | R6.9.30 | ハヤブサ | H5N1 |
| 2 | 北海道別海町 | R6.10.8 | 糞便（カモ類） | H5N1 |
| 3 | 北海道斜里町 | R6.10.16 | オジロワシ | H5N1 |
| 4 | 福島県会津若松市 | R6.10.18 | コガモ | H5N1 |
| 5 | 新潟県長岡市 | R6.10.21 | オオタカ | 検査中 |
| 6 | 秋田県潟上市 | R6.10.21 | コガモ | 検査中 |
リンク
家きん飼養農場での発生状況 → 農林水産省ホームページ
野鳥での発生状況 → 環境省ホームページ
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