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知事への提案[令和8年度 教育]

更新

  お寄せいただいた「知事への提案」のうち、「教育」に分類されるものを紹介しています。ご提案の内容については、趣旨が変わらない範囲で
 要約することがあります。

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目次

離島の公立高校の専門学科への改編・分校化について

意見・提案
内容等

 対馬市の県立豊玉高校(その他離島の高校も同様)では、年々入学者が減っており、近い将来廃校が視野に入っていると思われるが、そのまま廃校にしてしまうと近隣地域も廃れてしまうので、この際普通科教育をやめ、「地域づくり科」専門校にしてはどうでしょうか?
 長崎県立豊玉高校を、対馬の主要産業である漁業をはじめ、林業や建設業など地域で盛んな産業について学べる専門校に変えることで、子供たちの島外への流出の歯止めになることや、地域の活性化に繋がることが期待できます。
 長崎県内には、水産高校、工業高校、農業高校(林業)があり、その分校と位置付けることで、先生方の出張ベースでの授業や、オンラインによる専門授業を提供できるのではと考えます。
 また、高校3年間で、地域産業に積極的にインターンシップを行うことで、活きた授業も体験でき、高校卒業後に即戦力として、そのまま地域に就職することができると考えます。
 また、対馬という海と山が素敵な地で、活きた農林水産業が体験できるということは、最近の若者の心に訴えるものがあるので、全国から入学者が集まることも期待でき、人口減少対策にもつながるのではないかと思われます。
 対馬では昔から、中学を卒業した子供たちが、林業・漁業を学ぶために本土に出て行くことがありましたが、対馬で学べるのなら島外へ出ていく必要がなくなり、人口減少対策の一助となるのではと考えます。
 よろしくご検討くださいますよう、お願いいたします。                

受付日:2026年5月21日[県内 50代]

県の回答

【回答課:高校教育課】
 この度は、「離島の公立高校の分校化」に関するご提案をお寄せいただきありがとうございました。
 ご指摘のとおり、離島の高校においては、少子化や若年人口の流出に伴い入学者数の減少が続いており、地域の活力を維持する観点からも高校の存続は重要な課題であると認識しております。
 ご提案いただきました、豊玉高校の専門学科への改編や専門高校の分校化につきましては、示唆に富む内容であると考えております。
 現在、豊玉高校では、令和3年度に設置された豊玉高校活性化協議会において、地元関係者、学校、行政が連携し、同校の魅力化を推進しているところです。
 令和7年度の活性化協議会では、地域資源を活用した探究的な学びの導入について提案があり、その実現に向けた検討を進めております。また、同年度からは、長崎県遠隔教育センター(愛称:DECTT デクット)による「数学」「英語」「情報」の遠隔授業を配信し、充実した学びの機会を図っております。
 県立高校の再編整備については、今後の地域の子どもの数、高校への入学者数、施設・設備やカリキュラムの整備、卒業後の進路保障等、総合的な観点からの検討が必要であり、県教育委員会といたしましては、今後再編整備に関する具体的な方針である大綱を策定した上で、各地域の実情に応じた県立高校の在り方を検討してまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願いします。

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県立図書館蔵書「背表紙」の遠隔での閲覧について

意見・提案
内容等

 分類毎に編集した県立図書館の図書の背表紙を、PC等で見ることができたら、図書館に来る楽しみが出来ると思います。
 以前、長崎市に本館があった時代は、開架図書の背表紙をぼんやり見ながら本を選んでいました。本の森を探検する様な楽しさが有りました。
 また、この提案による以前と比較しての利点は、貸し出し中の図書の背表紙も見ることができる点です。
 実施した場合の効果は、ネットで図書館へ行ったのと同じ状況となり、図書館利用者の増加が見込めると考えます。

受付日:2026年4月30日[県内 50代]

県の回答

【回答課:長崎図書館】
 県へのご提案をお寄せいただきありがとうございます。
 ご提案の中に記されておりましたように、多くの背表紙を眺めながら館内を散策することは、図書館ならではの楽しみ方であり、本館でも「図書館さんぽ」と称して来館者の方に本棚を巡ることをお薦めしております。
 ご提案のあった背表紙のインターネット掲載については、図書館の本棚が日々変化していることから、その情報を随時、撮影・編集して発信することは困難であると考えております。ただし、県民の皆様が来館しなくても図書館の雰囲気を味わったり、本を探したりできるなど、ご提案の趣旨に深く重なるような取組を現在展開しております。
 例えば、インスタグラムなどのSNSを活用して、季節・時事等に合わせた本を展示した棚の紹介や、図書館の風景やイベント情報などを随時発信しているところです。また、図書館のホームページやアプリを活用して、本館の蔵書をジャンルごとに検索できるようにしております。貸出中の図書も検索可能ですし、新着資料や貸出・予約の多い図書の一覧なども掲載しており、様々な観点から本を探すことができます。さらに、令和4年度から開始した電子書籍サービスでは、県内どこの地域からでもアクセスし、表紙や内容紹介を見ながら本を探し、読書をすることが可能になっております。
 今後も、県民の皆様に信頼され、足を運びたくなる図書館サービスの充実に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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