ウメ樹の徒長枝せん除(10月9日)
 新梢発生時、徒長枝となる芽は芽かきして樹を整えてきましたが、それでも基部周辺から発生した枝が成長していたことから、優良な枝を育成するために10月9日に徒長枝のせん除を行いました。
せん定鋸やハサミを使って発生基部から枝を残さないように切除しました。また枝の切り口には、殺菌効果のある癒合剤を塗って保護しました。学生はどのような枝を切るのか迷う姿もありましたが、徐々に慣れてきた様子でした。
   (園芸学科果樹コース職員)
徒長した枝を切除する学生 切り取った枝
切除後の基部付近の状態 切り取った枝の回収