肥育牛肉質のエコー検査を行いました。(9月2日)
 2年生の去勢肥育牛プロジェクトの進捗を確認するため、農技センター畜産研究部門から講師を招き、11月出荷予定の肥育牛5頭(生後22~23カ月齢)を対象にエコー検査を行いました。ちなみに、このエコー検査は、ヒトの妊婦さんのお腹に機材を当て、胎児の状況を確認する方法と同じ原理です。牛の場合は第6~7肋骨間に機材を当てて診断します。
 結果、個体差はありますが各部位の赤肉のサイズや脂肪交雑(サシ)の入りなどはおおむね良好でした!出荷まで採食量を維持できるようしっかり頑張ってください!!(畜産学科職員)
熱心に受講する2年生 畜産研究部門の職員によるエコー画像解析