●農業経営と地域農業動向に関する調査とデータ分析を行っています。
●開発される新しい個別技術や、新技術と慣行技術を組み合わせた営農モデルの経営的評価を行っています。
●品目別の経営指標データ(収支や時期別労働時間など)を利用した、営農シミュレーションのための試算ツールを作成しています。
主な研究課題
現在取り組んでいる研究課題
- 機械学習(AI)で農業の未来が見える!離農予測モデルの構築
(R3:県単)
- 中山間地におけるブロッコリーの生産から出荷をつなぐスマート農業システム
(R2~3:スマート農業技術の開発・実証プロジェクト)
- びわの品質を保証する生産から出荷までのスマート農業技術の実証と農福連携の推進
(R2~3:スマート農業技術の開発・実証プロジェクト)
- withコロナ対応型地域内新流通の構築とカンキツの計画出荷によるスマートフードチェーンの実証
(R3~4:スマート農業実証プロジェクト)
- 集落の産品づくり支援事業(R3~5:農山村地域力向上支援事業)
終了した研究課題
- 温州みかんの生産から出荷をデータ駆動でつなぐスマート農業技術一貫体系の実証
(H31~R2:スマート農業技術の開発・実証プロジェクト)
- 近年の気候変動に対応した適地適作マップの作成(H30~R2:県単)
- 加工・販売まで取り組む農業経営モデルの構築と、6次産業化等に対応した農業経営シミュレーション手法の開発(H29~31:県単)
- βークリプトキサンチンの供給源となる国産カンキツの周年供給技術体系の実証
(H28~30:革新的技術開発・緊急展開事業 地域戦略プロジェクト)
- レタスの市場競争力強化を実現する機械化生産一貫体系構築のための自動収穫ロボットおよび栽培技術の開発
(H28~30:革新的技術開発・緊急展開事業 地域戦略プロジェクト)
- 青果物の調製、鮮度保持、流通・加工技術の開発(ワンウェイパレットの開発)
(H27~29: 委託プロジェクト「生産システム革新のための技術開発」)
- イチゴ「ゆめのか」春季生産体系と新規加工技術の開発(H27~29:県単)
- 地域農業の動向分析・予測と、組織的営農展開のための企業化支援ツールの開発(H26~28:県単)