環境保健研究センターでは、令和6年11月17日（日曜日）に施設の一般公開を開催しました。
今年度の一般公開は、県民の皆さんに、リアルな研究の現場を体験していただき、関心を深めていただけるように、普段は一般の方が入ることができない、「研究ゾーン」を開放し、研究員がご説明するラボツアーをメインイベントとして実施しました。当日の様子をご紹介します。
ラボツアー
ラボツアーは、「あなたの知らないゲノム解析の世界」、「あなたの知らない放射能&マイクロプラスチックの世界」、「あなたの知らない長崎県に棲む生き物たちの世界」、「あなたの知らない食の安全を見守る化学分析の世界」の4コースを開催、どのラボツアーも盛況で、4コースすべてに参加される方も多数いらっしゃいました。
体験・クイズ・展示
ツシマヤマネコ事業の展示、食品検査官体験、微生物検査体験、感染症クイズ、大村湾の生き物の展示、アメリカザリガニ等の展示を行いました。
最後に
当日は天候にも恵まれ、たくさんの方々にご来場いただき大盛況となりました。
参加していただいた皆様が、保健衛生や環境問題等に興味・関心を深めていただく一助となれば幸いです。
次回、さらにパワーアップした企画・展示を検討しますので、ぜひまたお越しください。
ありがとうございました。
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