ながさき「にこり」第45号「長崎の美味し酒と海の幸」(令和元年12月号)

2019年12月6日更新このページを印刷する

五島灘の荒波に育まれた西海市崎戸町産の伊勢海老は身が引き締まっていて、ぷりぷりとした弾むような食感とほのかな甘みが特徴です。

自然豊かな長崎県では、その恵みを活かして、各地で酒造りが行われている。

造り手たちは、原料の吟味を重ね、自然の力を借りて酒を醸す。

そうして生まれた酒は、日々の疲れを癒し、時には人生の門出を祝うものとして、私達の心に染みわたる。

美味しい酒があるところには、必ず美味しい肴がある。

長崎県は全国第2位の漁獲量を誇ると同時に、漁獲できる魚種は全国1位の250種に上るなど、水産県として不動の地位を築いている。

今回は美味なる酒と、長崎ならではの海の幸を求めて、県内を旅する。

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