一般競争入札において入札参加者が1者のみの場合の取り扱いについて (通知)

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    標記について、下記の取り扱いとなりましたので、通知します。

 

通知

一般競争入札において入札参加者が1者のみの場合の取り扱いについて (2建企第390号)[PDFファイル/294KB]

 

1.取り扱い

一般競争入札において入札参加者が1者のみの場合、入札を有効とする。
詳細は、別添資料のとおり。

 

2.見直しの理由

 これまで、一般競争入札において入札参加者が1者のみの場合は、原則、入札を取りやめることとしていたが、長崎県入札監視委員会から「懸念事項が見受けられる」、「1者のみであっても入札時点では他者との競争を想定することで競争性はある」との意見を受け、再検討を行ってきた。

 結果、制度導入当時と比較して、談合防止や競争性向上等の面で入札制度の改善が図られており、1者のみの場合でも入札を有効とする方が有益であるとの結論に達したことから、改正を行うものである。

 

3.適用時期

 工事及び建設関連業務委託の一般競争入札で令和2年11月1日以降に公告を行うものから適用。
 なお、指名競争入札において入札参加者が1者のみの場合は、これまでどおり、原則、入札を取りやめるので留意いただきたい。
 平成30年8月21日付け30建企第301号の通知については廃止する。

 

 

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