7月30日、長崎県立諫早農業高校食品科学部の生徒4名が県庁を訪問し、長崎県産枇杷を用いた「びわカステラ」の商品化について、県教育長に報告しました。
食品科学部では、県内農業および産業の活性化を目指し、長崎県の特産品である「枇杷」と「カステラ」をコラボさせる研究を開始しました。
平成28年度から2年間、様々な試行錯誤の末、地元枇杷生産農家・県立農業大学校および地元カステラ製造業者との連携により、長崎県産枇杷を用いた「びわカステラ」の商品化を達成しました。現在、約1ヶ月の期間に500本を売り上げる人気商品となっています。