フレイルは、早めに対応することで、元の健康な状態に戻ることができます。
フレイルとは、年を重ねるとともに、心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながり)が衰えた状態のことを言います。「健康な状態」と日常生活でサポートが必要な「要介護状態」の中間の段階であり、放置すると、要介護状態となる危険性が高くなります。ただし、フレイルは、早めに気づいて適切な対策を行えば、元の健康な状態へ戻ることができます。
フレイル予防の3つのポイント
- 運動をしましょう!
こまめに体を動かす習慣を身に着け、筋力の低下を防ぎましょう。
- 栄養を摂りましょう!
バランス良くしっかり食べて、低栄養を防ぎましょう。あわせて、お口のケアも行いましょう。
- 多くの人と交流しましょう!
自分にあった趣味やボランティア活動、通いの場など外出の機会をもち、人や社会とのつながりを持ちましょう。
また、聞こえ(聴力)の低下により、コミュニケーションが取りづらくなり、社会とのつながりが少なくなってしまう場合があります。
聞こえ方が気になる時は、早めに、耳鼻咽喉科の医師に相談しましょう。
長崎県インターネット放送局「よかよかテレビ」フレイル予防(2023年2月1日放送)
健康づくりの情報はコチラから「長崎健康革命(健康長寿日本一の長崎県づくり)」(長崎県国保・健康増進課ホームページ)
フレイル度をチェックをしてみましょう
フレイルの日(2月1日)の取組
フ(2)レ(0)イ(1)ルの語呂合わせで、2月1日は「フレイルの日」とされています。
長崎県内の市町で様々な取組みが行われています。フレイルの日をきっかけに、一緒に介護予防に取り組みましょう。
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- 長寿社会課
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長崎県長崎市尾上町3番1号 - 電話番号 内容に応じて各班へご連絡ください。企画指導班(095-895-2431)、地域包括ケア推進班(095-895-2434)、施設・介護サービス班(095-895-2436)、介護人材確保推進班(095-895-2440)
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