ながさき森林環境税

ながさき森林環境税とは

　森林が、その重要な役割を果たしていくためには、適正な森林整備がおこなわれ、森林が元気な状態でなくてはなりません。これまで、これらの森林整備は、森林所有者の負担によっておこなわれてきましたが、林業の採算性の悪化などから、森林所有者の負担だけでは、森林整備が進まなくなっています。
　そこで、森林・林業を取り巻く厳しい現状を踏まえ、かけがえのない森林を守り育て次世代に引き継いでいくため、森林の恵みを享受している県民の皆様に広く薄く費用を負担していただき、社会全体で森林を支えていく新たな仕組みとして、平成19年4月から「ながさき森林環境税」を導入しました。

第4期（令和４年度から令和８年度）の事業

ながさき森林環境保全事業補助金実施要綱［PDFファイル／307KB］

　　　　　・　ふるさとの森林づくり事業実施要領（R060905一部改正）［PDFファイル／1MB］

　　　　　・　県民参加の森林づくり事業実施要領（R060906一部改正）［PDFファイル／544KB］

　　　　　・　県民参加の森林づくり事業の事務の流れ［PDFファイル／532KB］

　　　　　・　ながさ木・なごみの街づくり事業実施要領（R060426一部改正）［PDFファイル／806KB］

　　　　　・　ながさ木・なごみの街づくり事業チラシ［PDFファイル／2MB］

ながさき森林環境保全事業補助金実施要綱（様式集）［Excelファイル／85KB］

　　　　　・　ふるさとの森林づくり事業実施要領（様式集）［Excelファイル／576KB］

　　　　　・　県民参加の森林づくり実施要領（様式集）［Excelファイル／48KB］

　　　　　・　ながさ木・なごみの街づくり事業実施要領（別表・様式集）(R060426一部改正）［Excelファイル／70KB］

令和４年度以降のながさき森林環境税について

「ながさき森林環境税」は導入から５年毎に見直しを行っています。令和３年度をもって第3期（平成29年度から令和3年度）の事業期間及び課税期間が終了することから、県民の皆様や県議会からのご意見を踏まえ、その延長を検討していましたが、令和３年11月定例県議会において「ながさき森林環境税条例」の改正案が可決され、５年間延長することとなりました。第４期（令和４年度から令和８年度）のあり方について「『ながさき森林環境税』についての基本的な考え」に取りまとめています。